秋山知伸氏とのコラボレーションブランド "Wild Us"

TANZAWA STOREと動物写真家 秋山知伸氏という、丹沢を拠点に活動するもの同士でのコラボレーションブランド、

Wild Us (ワイルドアス) を立ち上げました。

 

 

2024年6月より、秋山知伸氏 (プロフはページの一番下) が撮影した野生動物の写真を使ったTシャツを、1ヶ月に1枚、1年間で計12枚販売いたします。各写真は撮影国の国の形に切り抜かれ、1枚1枚手刷りで印刷していきます。秋山氏が捉えた野生動物の美しさとTANZAWA STOREの職人技が融合したユニークなTシャツをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

"第1弾となる6月の作品は、ウガンダで撮影されたゴリラ"

※100枚までの限定販売とさせていただきます。

 

 

...以下、秋山氏よりコメントをいただきました。

 

「マウンテンゴリラ」

ウガンダのブインディ国立公園にて撮影されたオスのマウンテンゴリラです。マウンテンゴリラのオスは成長すると背中が白くなりシルバーバックと呼ばれるようになります。マウンテンゴリラはヒガシゴリラの亜種で、コンゴ、ルワンダ ウガンダの国境にあるビルンガ山地とブインディに生息し、およそ900頭しかいません。

そんな貴重なゴリラは国の重要な観光資源でもあります。ゴリラを観察するツアーがおこなわれています。ゴリラの1グループに最大8人の観光客が1時間だけゴリラの群れと森の中で一緒に過ごすことができます。

ウガンダに2年間ほぼ住んでいたことがあり、その時に初めてマウンテンゴリラを自分の目で野生の姿を見ることができました。その後、ツアーガイドとして、数回、ブインディ国立公園に行く機会があり、その度にゴリラを観察しました。ゴリラの観察のときは目をあわせてはいけません。しかし、ゴリラの目はなんとも優しく、そして思慮深そうに感じて魅力的でした。ゴリラにはすぐ会えることが多いですが、目的のグループが遠い場所にいたり、歩きはじめるとなかなか合えません。人間の歩くスピードではゴリラが動き初めてしまうとなかなか追いつけません。厳しい斜面を4時間歩いても、ゴリラの気配はし続けているのに観察できないことがありました。それが突然、斜面にシルバーバックが座っていたのです。ずっと追いかけて歩いてくるから待ってやろうかとでもいうように。このシャツはそのときの1枚です。

 

 

 

 

 

”ウガンダ共和国の形に切り取る”

この貴重な一枚を、ウガンダ共和国の形に切り抜きました。

 

 

そして出来上がったデザインはこちら。

 

 

 

 

"ポストカードを添えてお届けします"

この貴重な写真のポストカードを添えてお届けします。

 

 

裏面は、秦野で活躍するイラストレーター「ヤマザキユキ」さんにご協力いただきました。(プロフはページの一番下)

秋山知伸氏といえばユキヒョウということで、右上には息子のナギくんが描いたユキヒョウ。とても可愛く仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日より予約開始。発送は6月6日!

カラーは4色。好みの色はありますでしょうか?

野生動物の素晴らしさを記録したWildUsのTシャツ発売日は、毎月の新月。

今回の6月分の発送開始は6月6日の新月となります。

 

すでに予約販売を開始しておりますので、

是非、TANZAWA STOREよりお買い求めくださいませ。

 

TANZAWA STORE

https://online.tanzawa-store.com/items/85914710

 

 

 

 

【人物紹介】

動物スペシャリスト 秋山知伸

1973年生まれ。1996年、国際基督教大学教養学部理学科を卒業し、2001年に京都大学院博士課程単位取得退学。生態学を学ぶ。卒業後はフリーランスとして各種の野生生物調査に携わる。2012年から2年間、ウガンダのアヤゴ水力事業の環境影響評書作成のためJICAの専門家として派遣される。その他に、野生動物写真家、ASAHI WEEKLYのフォトジャーナリスト、国内外の自然を案内するツアーガイドも行う。 著書「ネコ科大型肉食獣の教科書」「BIG CATS」「神の獣 雪豹 ―The Eidolon, Snow Leopard」「世界で一番美しい野生ネコ図鑑」ほか

 

 

 

イラストレーター ヤマザキユキ
yamazaki yuki
神奈川県秦野市在住
みんなの悪い夢を食べてくれますように
の気持ちを込めて
悪夢を食べるバクや、キーウイ女の子などを描いています。
Instagram @eeeeati

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