色んな人と山に登ると決めた2020年1月。
18日(土)も丹沢に遊びに行った。
今回も、丹沢Tシャツを貰ってくれた人や、興味を持ってくれた人を中心に合流しています。今回は、山が久々なメンバーと一緒に登らせて貰ったので、みんなのリハビリ含め近場の大山に挑戦!
前日まで、当日18日の天候が不安定だったので、ギリギリまで集合時間を保留した。そりゃそうだ。だって雪が降るって天気予報が言うんだもん。そして前日の夕方に、この山が久々だっていうメンバー各々に最終確認の連絡を入れてみた。僕はみんなに伝えた。雪の中を歩く可能性があること、雪にならなかったら冷たい氷水の雨が降って来る可能性もあること、必要な道具を持っていってそれを使わないと歩けない可能性があること、みんなの久々の登山が少し過酷な流れになってしまう可能性があること、、その結果、あっという間の満場一致で行くことに。
「こら!なんでみんな久々の登山なのに、この悪条件のリスクを簡単に取るというあなた達の前向きな決断力が今後の日本には必要だ。」どうもこんにちは、この前のM1で、"ぺこぱ" の漫才に感動した さとうだいすけ です。
今回の大山登山のルート。
大山ケーブルバス停前の駐車場→(男坂)→阿夫利神社下社→(表参道)→大山山頂→(表参道)→阿夫利神社下社→(ケーブルカー)→大山ケーブルバス停前の駐車場
今回は悪天候という事もあったので、帰り道でケーブルカーを利用。ビックリするほどあっという間に移動出来るケーブルカー。片道640円もするんだけど、便利さ考えたら相当安い。
↑ほぼスタート地点。まだまだみんな元気。この写真を撮影するときにふと冷静になった。冬の雨の日にカッパ着て山に登り始めるとか、、全員狂っているとしか思えない。
↑この人たち、こんな所を登った。辛そう、滑りそう、寒そう。先にある石の階段を一番上まで上がっていく。そしてここで、一人心が折れる。そりゃそうだ。これは怖い。なんせ、辛そう、滑りそう、寒そう。これだ。
しかし、
凄く雰囲気の良い道。まさしくこれが大山の男坂。
↑阿夫利神社下社。結構雪ありますよね、、もう全員狂っている。楽しむ人、不安に思う人、人を助ける人、黙々と頑張る人。色んな登り方があった。共通点は、みんな前に進み続けていた事。後ろから登っているのを見ていると、みんなカッコいいんだよなー。
↑始めからこんなですもの。よくやりますわ。
↑ど、どこまで行くんだ、、。
↑中学の同級生、Tシャツを貰ってくれた礼美ちゃんも来てくれた、ありがとう!
↑足を上げて、"こんにちは山男" ごっこ中です。まさかこんな遠いアングルだとは、、恥ず。
↑山頂付近までずっーと雪、雪、雪。久々の山でこれは大変だ。見いてるだけで寒いし疲れる。
そしていよいよ、、、
↑じゃーーーん!
やったぞーーー!
ってな。おいしい所は僕がいただきます。
↑なんてね。山頂はこっち。全員やりきった。
心が強くないと、こんな日にこんな所まで来れない。
みんな自分のやり方でやりきってカッコ良かった。
ちなみに、手前の座ってる人が疲れて元気ないように見えますか?それは間違いです。最後の最後まで一番元気だった、全行程先頭を歩いてみんなを引っ張った人なのです。
↑最後はこの階段を降りて終了!
こんなの怖えーだろーー!と、なるかと思いきや、強くなって戻ってきたみなさんは、淡々と降って行きましたとさ。そりゃそうだよね、ここまでの雪とは思っていなかったかもしれないけど、そもそも天候悪い(雪)の知ってて山に登りに来るメンタルを持っている人たちだもんね。このぐらい平気で突っ込むわな。
↑今日も、大山さくらやのルーメソが雪に映えるわけです。
↑その大山さくらやさんで無事下山の一服。それから噂のルーメソの前で記念写真。またの機会に皆さんと是非ご一緒したいと思っています。
男坂での永遠に続く登り。雪の中をずっと歩いて登り続けると、足は重くなって来るし、心は辛いという思いで満たされていったりする。山頂に着いたは良いが極寒。そして苦労して登ってきた所を淡々と降っていく不思議な感じ。ゴールが見えてきた時にジワリと出てきた安堵感。楽しかったことや反省点を振り返ったりもする。そして帰り道のあの下社での飛ばされるほどの強風。無事下山した後の、さくらやさんでの美味しいアレ。良い一日だったな。大人が頑張る姿ってのは格別にカッコいい。そんな事がわかって頑張ろうと思えた一日だった。てことで、
一緒に登れて良かった。ありがとうございました♪