"TANZAWA" Tシャツ誕生 #1「何の為に作るか」

これは、TANZAWA STOREのTシャツが出来るまでのお話です。

 

僕さとうだいすけは、38歳から丹沢を歩き始めました。

そしてある日突然、「自分で作ったTシャツで山を歩きたい!」と思いました。それからというもの、あっちの方で自分のTシャツ作ると言い、次の日にはこっちの方でTシャツを作る言い、フラフラと山をほっつき歩く日々を送っていると、チラホラと「Tシャツが出来たら売ってよ。」って言ってくれる人が出てきました。

 

僕は考えた。自分が着る為のTシャツを少し多めに作って売るということ。そして売り上げの一部を地元 (神奈川県)の "丹沢山地" に寄付をしてみたらどうだろう?

、、、カッコいいじゃん。 ̄ー ̄)ニヤリ

 

そもそも僕はそんなことが出来る人に憧れていた。だからやってみようと思った。もちろん買ってくれる人が多かったら嬉しいけど、寄付が出来るなら少しでもいいんじゃないか?と、思ったわけです。そしてこれをきっかけにボランティア活動に参加したり勉強してみたりして、もう少し丹沢を深く知っていく。そんな流れになったらいいな。と考えたわけです。

 

そうやって、動く理由を手に入れた僕はTシャツにロゴを入れたいと欲が出る。そのロゴが入っているTシャツは "丹沢に寄付をした証です"って出来たら良いな!って。ロゴは自分のセンスでは到底作れないので知り合いをあたる。すると、大手企業の案件も担当しているマリオくんというデザイナーが作ってくれることに。僕はマリオくんに箇条書き程度のレベルでロゴに対しての希望や思い、キーワードなどを説明した。僕のそんな曖昧な説明をマリオくんはまとめてコンセプトとして提示してくれた。ざっとだけど、こんな流れでお願いした。

 

 

マリオ君が、まとめてくれたコンセプトと作ってくれたロゴがコチラ。

 

 

 

マリオ君、本当にありがとう!

 

あとはTシャツ選びとかプリント方法とか。いったんプロに相談してみよう。なんか楽しくなってきた!Tシャツ作りに関しては僕なんてポンコツもいいとこだし、1人で出来る事じゃないから色んなところに助けを求めてみます。あ、それから資金面での協力の話も少しいただきました。この段階で!?って話だけど、嬉しかったのでお願いしました。

 

このあと想像もしない結末を迎えることなんて考えもせず「僕にしか出来ないことが何かあるはず!」なんて、呑気に動き出すことになったのです。

 

 

〜続きはコチラからどうぞ

 

 

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