TANZAWA STOREの さとうだいすけです。
動物写真家の秋山知伸氏と、心を繋ぐTシャツ屋 TANZAWA STOREの、コラボレーションブランド Wild Us.(ワイルドアス)。本日10月3日 新月は、新作発売日です。
↑いいから早く購入させろー。という方はこちら。
そもそも何かをスタートするにはもってこいとされる新月ですが、今回の新月は特別みたいです。というのも、日本では見れないけど金環日食の日なんだそうです。とはいえ僕は詳しくないので、どんな新月かは石井ゆかりさんのnoteから引用しておきます。
ロングスパンでのスタートラインを示すとされ、特に今回はドラゴンテイルでの食なので、過去にまつわること、もともとの場所に立ち返ること、失われたものの再生、などのイメージが浮かびます。「古い縁が再び結ばれる」ような感じなのですね。そこから、新しいことが始まります。
これもまたいいスタートですね。
みなさん、10月もやってやりましょう!
ということでそんな新月にお届けするTシャツは、ケツァール!
綺麗と言っていいいのか、美しいと言っていいのか、はたまた可愛いと言っていいのか。
神秘的とも言えるし芸術的とも言える鳥ですね。
しかしこの色、キノコなら毒きのこ。絶対に食べちゃいけない鳥なのでしょうか...。こんなどうしようもない疑問は動物好きの人には怒られるかもしれませんが、早速調べてみました。すると気になる記事が。
まず、このケツァールという鳥。リトルアボカドというアボカドの仲間が大好物。"大好物"って可愛過ぎるだろ。「僕はリトルアボカドが大好物!」みたいな。可愛過ぎる。
しかし問題はここから。
なんとそのアボカド、毒があります!
ケツァールに毒があるとか以前に、この鳥は毒を食べていたのです。インコやオウム、小動物が食べると中毒をおこすアボカドを主食としているので餌を確保しやすいと。なるほど。
そしてケツァールはグアテマラの国鳥。
調べれば調べるほど...とんでもない鳥のようです。食べる食べないを真っ先に考えた自分に反省しつつ、素敵な鳥を知るきっかけとなったTシャツ作成となりました。
さて。
こんな綺麗な色の鳥をモノクロで表現する。普通に考えたら不可能なことですが、そこはケツァール。モノクロにしてもケツァールは、ケツァールだったのです。
こんな神秘的な鳥を撮影した秋山さんのコメントをいただいています。
【秋山知伸氏より 〜ケツァールについて】
ケッツアール
ケッツアールと呼ばれるキヌバネドリは何種類かいるのですが、日本ではカザリキヌバネドリのことをケッツアールと呼んでいます。テレビでの世界一美しい鳥としての紹介や、手塚治虫の「火の鳥」のモデルになった鳥としてとても有名な鳥となっています。中米に生息しています。正直に言うと、世界一美しい鳥と言われるけど、世界には美しい鳥は数多くいるし特別扱いするよりも数多くの種をしってほしいと思っていました。コスタリカでケッツアール探しをしたときは特別な想いはなかったのです。
しかし、コスタリカで森を歩いてると微かにケッツアールの声を聞きました。そこでねばってみると、この写真のケッツアールが現れたのです。ケッツアールで知られるポイントでは他の観光客もたくさんいたのですが、このときは我々のグループしかいなく、森の中でした。そして、じっくり至近距離で観察することができたのです。それはやっぱり特別に美しい鳥でした。
+=+=+=+=+=+=+=+=
色々と気になりませんか?
秋山さんに色々聞いてみたいな。とか、話してみたいなと思った方は、秋山さんの活動をチェックしてみてください。一般の方が参加できるものも沢山ありますので是非。
秋山知伸
Facebook https://www.facebook.com/tomo.akiyama.9
Instagram @tomo_akiyama_
秋山知伸と行くツアー情報はコチラ→西遊旅行
2024.10 商品について
ケツァール(スミ色) 5,800円
ケツァール(ブラック) 5,800円
ケツァール(ネイビー) 5,800円
ケツァール(オリーブ) 5,800円
生地について〜
"着たら着ただけ味が出る生地"
必ず必要な時が来る 厚手の半袖。
TANZAWA STOREがおすすめする、
上質な生地を使用した 綿100% Tシャツです。
印刷はシルクスクリーン印刷にて、一枚一枚 手刷りにて作成いたします。
ありきたりの言い方ではありますが、
全く同じものは作れない「世界で一枚のTシャツ」です。
"ポストカードを添えてお届けします"
この貴重な写真をポストカードにしてお届けいたします。
今回も、秦野で活躍するイラストレーター「ヤマザキユキ」さんにご協力いただいています。(プロフはページの一番下)
秋山知伸氏といえばユキヒョウということで、右上には息子のナギくんが描いたユキヒョウ。とても可愛く仕上がっています。
以上、10月新月発売のWild Us 情報でした。
最高の10月をお過ごしください。
【人物紹介】
動物スペシャリスト 秋山知伸
1973年生まれ。1996年、国際基督教大学教養学部理学科を卒業し、2001年に京都大学院博士課程単位取得退学。生態学を学ぶ。卒業後はフリーランスとして各種の野生生物調査に携わる。2012年から2年間、ウガンダのアヤゴ水力事業の環境影響評書作成のためJICAの専門家として派遣される。その他に、野生動物写真家、ASAHI WEEKLYのフォトジャーナリスト、国内外の自然を案内するツアーガイドも行う。 著書「ネコ科大型肉食獣の教科書」「BIG CATS」「神の獣 雪豹 ―The Eidolon, Snow Leopard」「世界で一番美しい野生ネコ図鑑」ほか
Facebook https://www.facebook.com/tomo.akiyama.9
Instagram @tomo_akiyama_
秋山知伸と行くツアー情報はコチラ→西遊旅行
イラストレーター ヤマザキユキ
yamazaki yuki
神奈川県秦野市在住
みんなの悪い夢を食べてくれますように
の気持ちを込めて
悪夢を食べるバクや、キーウイ女の子などを描いています。
Instagram @eeeeati
↑ここから販売サイトに移動できます。