2022/ 5月28日(土) 第4回 丹沢山麓会議

第4回 丹沢山麓会議

 

丹沢では、丹沢山麓会議という企画が過去に3回行われている。

僕は、初回からスタッフとして関わらせて貰っている。

 

 

第一回は、古民家での座談会だった。

動物写真家の秋山知伸さんと、絵本作家の舘野鴻さんという、異色と言えば異色、絶妙と言えば絶妙の組み合わせの2人。その間にNPO仂(ろく)の代表、根本秀嗣さんが入るというこれまた異色と言えば異色、絶妙と言えば絶妙な3人という組み合わせ。

この時はzoomでも配信したし、猟師が作った食事まで出した。第一回から出来得ることをキャパオーバーになるまで詰め込むだけ詰め込んで実験した。失敗は早いうちにをモットーにして。そして、少しでも地域の人を絡めることも意識した。これは企画を続けていくために不可欠なことと考えて。この時、スタッフは2人。準備でちょいちょい寝不足だったが、結果はもちろん大成功。

 

確実に、メインのお三方と、色んな人が協力してくれたお陰での成功だった。

という第一回。

 

 

 

第二回は、ゲストにグレートジャーニーでおなじみの探検家、関野吉晴さんを迎えての講演会。

第一回に引き続き動物写真家の秋山知伸さんと、絵本作家の舘野鴻さんの間に関野さんが入るという形での講演会を作ることになった。この時すでにスタッフは5人。第一回に協力してくれた人たちがスタッフになってくれた。5人になったのはかなり心強かった。沢山のゆとりが生まれた。

 

そして本番まであと少しというところで、

舘野さんが怪我をして入院。本番に出演できなくなり、急遽、象のウンコで紙を作る中村亜矢子さんが出演してくれることになる。この企画のテーマはウンコを語るだったのでとても心強かった。

この時も詰め込んだ。講演会を松田町の施設で行なったあと、場所を移動して川に入り虫を取る。薪を割って虫を取る。その虫を食べる。そしてそこには珍しいコーヒーや酒が。素晴らしい一日となった。

 

 

そして第三回。

ミゾゴイという絶滅危惧種の調査を企画ということで、山北町のNPO共和のもり、自然保護団体くりべぇす、松田町のNPO仂の、共催での企画となった。総勢70人以上の参加者と、スタッフ11名にて無事に調査を終える。

 

 

次は第四回。

協力団体として、たくさんの丹沢に関わる方々、美味しいお店が関わってくれています。そしてスタッフも沢山で、もはや僕あんまり仕事がありませんというぐらいの素晴らしいスタッフ陣が作った企画です。

 

そんな第四回の丹沢山麓会議のチケットが本日発売されましたので、下記内容をご覧ください。

 

一つ言っておきます。

 

日程、めっちゃ近いです!(笑)

 

 

 

 

 

 

第4回目の丹沢山麓会議は、丹沢の小さな美しい集落「寄(やどりき)」から続く山道を「歩く」「知る」「作る」企画となりました。そして、サブテーマは「食を楽しもう」。地元丹沢山域で愛されているお店から、人気の美味しいものをご用意いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

4 丹沢山麓会議 チケット販売ページ

https://tsk-michibu.peatix.com

 

第4回 丹沢山麓会議
「道普請ハイクと語りの夕べ」

メインアクト:
土屋智哉(ハイカーズデポ)
根本秀嗣(NPO法人 仂)

会場:
神奈川県松田町 寄

参加料金:
8000円( 昼食、夕食、おやつ、保険代込)

参加人数:
15名限定

【一部】登山道整備&ハイキング。
【二部】古民家にてトークセッション。
※多少の雨の場合は内容を調整して行いますが、雨の場合は延期(キャンセル可能)となります。
日程は改めての調整となりますことをご了承下さい。

主催:
NPO法人 仂

協力:
虫沢古道を守る会
Community cafe たなーたん!
Judy's Diner(ジュディ食堂)
きょうのおやつとコーヒー
お山のお菓子やさん 丹沢講房
ヒル下がりのジョニー
山の店ウエレン
TANZAWA STORE

 

4 丹沢山麓会議 チケット販売ページ

https://tsk-michibu.peatix.com

 

企画内容:
山道…かつてそこを辿った人々と、彼らの暮らしがありました。道は生活の血管です。動脈として物流を動かし、静脈として人の繋がりを育んでくれます。
人間の住処から少し山へ入ったところの里道って、今はどうなってるのかな?すっかり廃れてしまったのだろうか…。ところがどっこい元気なんです。ハイカーたちの行き交う身近なトレイルとして。

丹沢の裾野、神奈川県松田町にある集落「寄」。その血管たる里道を十数年に渡り守り、整備し続けているのは、地元の整備者集団「虫沢古道を守る会」。今回の企画では、水源の森に抱かれた「寄」の歴史ある山道を巡りながら、「虫沢古道を守る会」の活動である古道再生作業に参加させていただきます。

そしてゲストにお迎えするのはULハイクの第一人者、ハイカーズデポの土屋智哉さん。水先案内人として道と我々の人生を繋いでくださいます。

老若男女入り混じって仕事をしながら山歩きをする道普請ハイクは、苦労あり、笑いあり。充分に身体を動かした後は、古民家で火を囲み、地元の食とトークをゆったりと味わう時間もご用意しました。

一緒に素敵な一日を作りましょう。

 

 

 

 

 

 

【スケジュール】

7:30 新松田駅前の「山の店ウエレン」に集合。
7:40ぐらいからバス乗り場に並びますので、お早めに集合してください。
※山の店ウエレンは7時から開いてます。

7:55 新松田駅発のバスに乗る

8:13 田代向バス停着
(近くの橋から車にて移動)

9:00 尺里峠

(トイレあり)

10:00 高松山

「登山道整備」

11:30 第六天にて昼食「虫沢古道の整備」

14:30 虫ざわ地区集会所

15:00 古民家へ移動

「トークセッション」

17:00 夕食

- 企画終了 -

18:45 最終バス〜寄バス停

【サブテーマについて】
今回の企画のサブテーマは「食を楽しもう!」。山仕事をしながら新鮮な空気を身体に取り入れた後、里に下りると、地域で愛されているお店から届いた、心と身体に優しい食事やスイーツが皆さんをお待ちしています。

今回ご用意したのは…

*行動食
「きょうのおやつとコーヒー」さんより、ハイクに携行しても崩れにくいクッキー&グラノーラ。特にグラノーラの食感は秀逸です。

*お弁当
「Judy's Diner(ジュディ食堂)」さんのボリュームたっぷり、工夫の凝らされた、真心こもる手作りのお弁当です。

*おやつ
「お山のお菓子やさん 丹沢講房」さんより、丹沢のおいしい空気とともに、素材にこだわった素敵なスイーツを。

*夕食
「Community cafe たなーたん!」よりダルとチキンの2種のカレーをご用意しました。野菜が多く、身体に優しいインドのおうちご飯です。

- スタッフからのお知らせ -
・内容は都合により変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
・飲食物の持ち込みは自由です。どうぞお好きな物をお持ちください。
・アレルギーなどがある方は、対応を検討させていただきますので事前にお知らせ下さい。

 

 

4 丹沢山麓会議 チケット販売ページ

https://tsk-michibu.peatix.com

 

 

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